富士五湖の中で最も水質が良いと言われる、本栖湖に1年ぶりに出撃。2004年は、上陸しようとして撃沈したり、何度か出撃を試みるも天候が悪く家族のひんしゅくをかった場所。今年は梅雨の晴れ間で、天気は快晴。水蒸気が多いのか富士山は見えないが、気温も25度を超え絶好のカヌー日より。富士宮道路をほとんど20年ぶりに利用して、東名経由で現地10時頃到着。拍子抜けするくらい誰もいない。船舶の影も形もなく、もしかして新条例で船舶航行禁止?

というわけで、おそるおそる出艇したら、貸しボートとカヌーも1艇発見。いつ来てもここは午前中は空いている。河口湖や山中湖のように観光施設が湖を汚すことがなく、ここは気持ちが良い。釣り人も少ない。通年にじます確か11月ひめますの釣りができるが、当然大量に放流した魚でまあ、河口湖、山中湖のブラックバスを馬鹿にはできない状況ではあるのだが。

カヌーをやるようになってから、日本の川や湖の状況が瀕死の状態であることが良くわかってきた。釣りでは、その状況が理解できない、ともすると釣り師は加害者であったりもする、環境にどのように接するかで理解の仕方は大きく異なるようだ。釣り師は自然環境を破壊している・・・うーん残念ながらその通りだと思う。カヌーの上からの釣りは、近場ではあきらめた。

しかし、カヌー以外には使ったことはないが、釣り用フローティングベストを着ている私。今回のバランスウエイトは次男補助エンジン。東湖岸の貸しボート乗り場付近から出艇、北岸の溶岩台にちょっと上陸。湖を横切り南対岸に向かう。やや南東の風が出てきたが、ウインドサーフィンの人はこの時間皆無で、必死に漕いで横断。

南岸は何も施設がないせいか、さらに水の透明度が高いような気がする。補助エンジンが職場放棄し、雑魚と戯れているため、ここに上陸してお昼の用意をすることとする。それにしても、ここから望む本栖湖は本当に青い。

今回の新兵器は、ミノルタのデジカメD-image用マリンケース。オプションなのに本体より高い!しかし30m防水の本格的なもので、本体が小さい分非常にコンパクトで常用しても気にならない。左は、南岸にたくさんいた、かじか?

上の水中写真奥に、ちらりとヒメマスの稚魚?が回遊している姿が見える。補助エンジンが必死に追うも、素手ではどうにもしようがありません。親子で魚と水中で戯れておりました。

水中から、外の風景を魚になったつもりで撮ってみると面白い画が何枚かとれた。角度によって全反射して水底の砂利が写ったり、波で歪んだり面白い。今年の夏は水中用軽装備で水中写真に挑戦してみるか?

漁獲0でふてくされて水に浮かぶ補助エンジン。この後再び北岸経由で出艇場所に戻ろうとするも、強い風でウインドサーファーがいつのまにか、わしゃわしゃ沸いてでて、サーファーの間をよたよたと通過。本来ならば湖岸沿いに移動した方が安全。

キャリーではありません。天気が良かったので濡れた船は、車の上に置いて乾燥。午後からは、強い南東風が吹き始め、ウインドサーファーで湖面はにぎわっていた。この日は、悪名高い水上バイクは皆無で、こちらは規制が厳しくなったのかな?ここは、出艇料もとられず、私のように日帰りの人は、せいぜい飲食代くらいしか落とさないので、せめて現地でガソリンを満タンにする。本来なら駐車場もキャンパー用なので、できればキャンプで一泊して、凪の午前中にゆっくりと楽しむのが本筋。

帰りは、道の駅併設の温泉、「ゆらり」に立ち寄り。大人1.200円、子供600円だが、いろいろお風呂の種類があって楽しめる。

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