榛名湖は、2004年からカヌーの持ち込みができるようになった。(冬季を除く)1日40艇までで、入船料は1000円。交通の便がよく、周りには観光地・温泉がたくさんあるのでカヌーツーリングしてみたい所の一つだったがようやく今回実現。榛名湖は、その名の通り群馬県の榛名山の山頂付近にある典型的な火口湖。標高1000m、湖の外周約4Kmでカヌーの練習には手頃な大きさ。ここはワカサギで有名だが、今はバス釣りが盛んで漁協もそちらからの収入が多いらしい。数年前に水上バイクの馬鹿者達が勝手に乗り込んで以来、入船のルールを作り、有料・許可制ではあるが湖面を開放することとしたらしい。動力船は持ち込めない。

 榛名ロッジ前の受付に書類と、1艇1000円の入船料を払う。専用桟橋も用意されている。許可船には旗を立てる、この日は1番だったようでNo.1の旗をIC140に立てる。今回もバランスウエイトは「荷物」が担当。しかし力はあるので、文句を言わずに漕げば、そこそこ漕げるので、「うるさいエンジン」に昇格させるか?

 縄文時代後期に大きな爆発を起こしたらしい、榛名山は、火口部は陥没し周囲にいくつかの小規模な外輪山がある。右は榛名富士。この日は山頂部のみ雲の中で、風はひんやりと涼しい。

 湖の形のためか、漕ぎやすい、同じように漕いでも良く進む。湖に流れが無いようだ。そういえば本栖湖も似たような感じだった。入り込む河川が無く大きな水たまりのような物なので流れが発生しないのだろう。

 火口湖で水の流入が無いので、湖岸は単調。上陸ポイントはたくさんあるが、場所によっては釣り竿の砲列に注意しなくてはならない。

火山性の特長ある山体が多く、湖上からこれらを鑑賞するのも楽しい。秋は、これらの山が紅葉で染まり美しい。

温泉街も近い著名な観光地なので、ボートや観光船がたくさん湖上にいる。いつもの丹沢湖よりはるかに賑やかだ。

帰りは、水沢街道沿いの鹿火屋で、お茶をいただく。名物の芋串は10月からで残念だったが、ここでは地元の素朴な食材が楽しめる。
榛名湖は、流れも風の影響も受けにくく、漕ぎやすい。交通の便も良い。練習には良さそうだが、湖が小さいので探検気分はちょっと味わえないかもしれない。秋の紅葉も良いところなので、紅葉シーズンに湖上からゆっくり楽しんで見たい。

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