エルズミア480の進水式を、丹沢湖でやってきた。今年は海に進出するためと、高速な船に乗ってみたいということで、新艇シーカヤックのエルズミア480を導入することとした。なんちゃってカナディアンIC140からフォールディングとはいえ、いきなりシーカヤックは無謀ではないか?というか艇の性格がぜんぜん違うのでは?という危惧は、脳裏をかすめたが、とりあえず海をのんびりツーリングするためにはシーカヤックが必要!ということで、近くのモンベルに行ったら在庫があったので迷わず購入。

今年(2006年)の5月は天候不順で晴れの日は、連休の始めにあったきりでなかなかすっきりとは晴れない。いつもの丹沢湖も天候は今一すっきりしないが、予定より早く手に入りせっかくなので、エルズミア480の進水式を執り行うこととする。

丹沢湖の焼津ボート乗り場、テラスの上で組み立てを始める、しかし何者かの(鹿以外の野生動物)○○○がポトポトと多数転がっており、それを避けながらのスリリングな組み立てとなる。

それでなくとも慣れてないのに、さらにスリリングな状況での組み立てで、えらく時間を食う。骨組みを組み上げるのに、およそ40分もかかってしまう。くそー!この○○○の主は誰だ!教訓、丹沢湖でカヌーやるときはテラスに○○○の無いことを確かめてからカヌーは組み立てましょう。

それでも何とか船体布を骨組みにかぶせるところまで行った。しかしここで、船体布にテンションをかける方法を理解できず奮闘20分、やはり自宅で予行演習しておけば良かった・・・俺にはフォールディングは無理か?半端なまま組み上げても浮くだろう?コピーのマニュアル間違ってないか?などと妄想が浮かぶ

結局テンションバーを最初に倒しておく方向が反対だった。とほほ・・・作っている人には考えられない勘違いなんだろうが気がつくまで20分近くの悪戦苦闘・・・組み上がったときにはすでに疲れ切っていた。IC-140のポンピング5分が実にありがたく感じる。まあこれも慣れだろう、次は早くできるさ!と思いこむことにする。

組み上がってみれば、おおスマートないかにも早そうな船体ではないか!しかし部品素材のコストを考えると、スターンズのインフレータブルは実に安いなー、船体布はIC140の素材(伸縮はしないが)の方が丈夫そうだ。
で、実際の漕艇はどうか?いきなり乗り込み時に沈しそうになる、ともかく超安定IC-140に慣れた身には、とてつもなく艇が不安定に感じられる。自分の脚で踏ん張って下半身を艇と一体化できるまでは、なんとも不安、ちょっとした横揺れにバランスを崩しそうになりびびりまくる。ちょっと慣れてくると、直進性の良さと早さは実感、しかし!艇を回転させるのは裏腹に難しい!こんな調子では、海に出られるのはいつのこととなるやら?

|カヌー・ツーリング|


|TOP|