ようやく秋の気配のする今日この頃、秋の鉱物・天然石ショーが各地で開催され、鉱物コレクターの皆様の財布のひももゆるみがちかと思います。なになに、「俺たち自分で取るからそんなモン行かないモンね!」たまには業界へのお賽銭だと思ってぜひ行って下さい!綺麗な標本もありますよ。暇にまかせて集団出撃を繰り返しますと、向山西側入口には「入山禁止」の立て札が立ちます。
 とほほ・・・原因は定かではないが、西側入口に「入山禁止」の立て札が本当に立っちまいました。去年はなかったよなー、キノコ山じゃないし。

 しかも荒川ダム奥の道路が崖崩れで通行止め、黒平へは林道迂回路を通らないと入れない。立て札も、通行止めも現地に行ってわかった。まぁそんなわけだが、今回の出撃目的は前回発見の真砂壁の脈を追いかけてみることなので、入山禁止の立て札の前を横目に見て通り過ぎ、黒平の集落も越えてさらに奥山へ。前回確認した脈をK隊員と追いかけるも、うーん無いな。

脈の石英結晶が粗く大きくなる程度でガマらしき物はまったく発見できず。→

 でまぁ、早々に真砂壁はあきらめて、近くに位置だけは以前確認していた向山第XX抗へ行くこととする。ここは、他の鉱区からは遠く離れた位置にある。ちょっと急峻な所もあり入口がわかりにくいが、途中には左のようなお印も落ちていて、あっさりと抗口にたどり着く。

向山第XX抗→

 ここは、江戸時代末期に掘り当てられた所だが、抗口が立派!でかい!よーく見ると抗口には、立派な石英脈が帯になって何本も走っている。斜めに走る粗い石英結晶の脈を追いかけて抗口は奥へと続いている。内部は完全に潰れてはいないが、入坑は危険だろう。

 あっさりとたどりつけたので、K隊員とのんびりとズリ探査を実施。しかしズリは薄い、石英塊は出てくるが持ち帰るほどの標本はぜんぜん無い。急峻な地形なので多くは谷の下に落ちたのかもしれない。筆者は石英脈をコンコンしてみるが反応無し。

←ズリ、傾斜がきつくほとんど下の谷へ落ちたかもしれない。

矢印が粗い石英結晶の脈→

脈幅は30cmほど、平行に何本もある。いわゆるツルの見本みたいなもの。他の抗口のものよりはるかに立派で一見の価値がある。

迂回林道の傍らに、天然記念物のツバメ岩、岩体の露頭がある。ちょっとよってみると良い。しかし近づきすぎてはいけない!理由は右の写真、でかいスズメバチがブンブン言っておりました。

 知らない人は、知らないと思う、私も半ば忘れてしまっている、専用アプリケーションからしかいじれず、ほとんど放置されている私のブログもどきに、興味半分で後付したコメント機能がありそちらにコメントをお寄せいただいていた事に、1年ぶりにブログを整理していたら気がついた。そういうわけで、1年以上を経過してコメントにお答えすることとする。
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はじめまして。こちらのHPで川場村のざくろ石の記事を拝見しました。そして昨日家族四人で鉱石山に言ってきました。5歳の息子が初の山登りに耐えるかどうか、露頭の場所・ェわかるかどうか、など不安いっぱいでしたが、無事ざ・ュろ石を拾うことができました。こどもも大喜びです。・iもちろん大人も!)こちらのHPの管理人様のおかげです。ありがとうございました。

miya | Homepage | 04.22.07 - 4:39 pm | #

初めまして、miyaさん、鉱石山はちょっと歩きますが(1時間くらい)熊、マムシ、アブ、雷などワイルドな自然に親しめる良いところです。徒歩の林道入口には、温泉もあるので、帰りは疲れをいやすこともできます。無事にたどりつけ、標本も採取できたようでよかったと思います。日付が4月ですが、雪はありませんでしたか?雪さえなければこの時期の方が採取行は楽ですね。

管理人
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*文中文字化けは、使用しているコメントシステムの欠陥による。
半年以上前のコメントに、ホームページ上で答えている管理人は、多分管理人失格だな。

コメントをいただいた皆様に、お答えが遅れました事を深くお詫び申し上げます

 

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