子犬はかわいいなー、川上村の川上犬、今年も子犬に会えた鉱物資源探査隊、好例晩秋合宿、in 湯沼鉱泉。秋合宿はメンバーの日程がずれ込んで晩秋合宿となってしまうので、今年は早めに日程を組もう!ということで、昨年より1週間遅れて予定通り?、雪の心配てんこもり晩秋合宿となる。

 というわけで、今年も「ど快晴」の中出撃!W隊員は、お仕事で1日目は欠席、鉄なので翌日早朝JRで現地入り予定。(注)鉄=鉄ちゃん=鉄道マニア=>鉄鉱石マニア)T隊員とK隊員の2名での出撃となる。天気もええし、日頃の運動不足解消のためちょっと駆け足で、梓〜川端下を巡ることとする。

 さて、いつものように急傾斜ガレ道を登り、今回はガーネット露頭に寄ってみる。途中ご同業の方が、露頭よりかなり下のズリを掘っておられた。ここを掘ってもガーネットは採れるとのこと。まあ表面にも結構結晶の付いた石は転がっており、初心者には優しい表面採取ができる場所ではある。

 ベスブ石露頭はパスして、直接松茸水晶ズリと呼ばれる場所へ、このちょっと上でガマが空いたので、かなり人が入り岩、土がひっくりかえっている、ここは表面探査で何か得られる所ではないので、パス、上のガマあとに行ってみると、強者どもが夢の跡には、石榴石、水晶片、などがころがっていた。胃潰瘍で体重が落ちたせいか、いつもより歩みは軽い、ただし胃は少々痛む。

←新たに掘られたところ多し、松茸のズリ

 そのまま、さらに登り川端下へ向かう。踏分道の途中斜面にはいくつかの鉱区、試掘抗などが点々と続く、その中の一つ、信玄金山跡と呼ばれる場所に立ち寄ってみる。

 潰れた抗口から中を覗くと、そこには巨大水晶がにょき、にょきとはえていた!わけがなく、逆つらら。天井からの水滴が地上に落ちて凍結して生えているのだ。

 ここは、多分ズリ跡だと思われるところがちょっとしたテラスになっていて、休憩には良い。ズリはカチンコチンで、ハンマーが必要だった。

 地表が凍り付いているので、ざっと調査して川端下への道を急ぐ、やがて、この道の終点?川端下へ到着。以前はこの下の集落から入れたが、今は集落からは入れない。よそモンに出入りされるのは困るらしい。いろいろ問題はあるのかも知れないが、キノコ山でもなく、何かに利用するでもない山なので、集落で入山有料化して管理するとかすれば良いような気もするが、この辺が、理屈っぽくて排他的で合理性に欠ける時がある長野県のわる〜いところだと思うよ!あと、キノコや山菜の山に入山禁止の「のぼり」を立てるのは逆効果だよな、泥棒に宝の山の位置を教えているようなもんだよ!

 でまあ、宝の山ではないが久々の川端下、けっこうモグラが出没しているようだ。ここは、抗口がたくさんあるのでそれを巡るだけで面白い。ある穴には、見覚えのあるようなザルと、カッパが置いてあった、うーんこれは・・の私物? ズリには相変わらず、美しくないがでかい水晶がぽつぽつとあるが、以前より減ったかな?
 現地にいたのは30分ほどで時間切れ、冬の日は早いので、急ぎ山を下る。まだ、周辺の山には雪は見えないが、山に入れるのはもう今週で終わりだろう(普通の人は!)

 今夜のお宿は、もちろん「湯沼鉱泉旅館」ここのご飯は、おいしい。山の幸、なるべく地元で採れる物を主体にした料理が美味しい。この日は、馬刺(苦手!、鍋にした)、鹿肉みそ漬けが出た。胃潰瘍でなければ、さらにおいしくいただけただろう。
 

 いや、まあそういう物は、なるべく食べない方が良いと思うよ、臭いし。しかし犬は靴が好きだよなー、きっと子犬の夢には、思い切り噛んで遊べる靴がたんまり出てくるんだろうな。

 でまあ、我々の夢には右の写真のような物がたんまりと出てくるわけです。もお、押しつぶされそうなほど出てくるわけです。今日は、軽い前哨戦、いざ本番は明日の小川山とにんまりとしながら眠りにつく探査隊だった。(実際の夢にはなぜか、長靴がたんまり出てきたのは、翌日の・・・)

晩秋合宿2日目、「資源探査隊小川山に散る」に続く

かいばん石榴石

 ここの石榴石は、私(隊員T)は初採取。露頭が数カ所あるが、一部の露頭からの採取は禁止(産状の保護のため)。でも小さな結晶で良ければ、下のズリ表面に分離した物が落ちている。母岩に付いた物もズリを掘ると出てくるらしい。ふもとに近い低いところなので誰でも行ける。

 川端下は、ちと遠いな、それと水晶はでかいんだけど肌荒れがひどくて、少々バッチイ。探査隊では人気がない。

川端下 水晶

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