合宿2日目は、本丸小川山の攻略である。昨年は雪中行軍となり、現地に30分しかいられなかったが、今年は快晴!Wセンセも中央線始発で合流し3名にて出撃!
 いそうろうのネコに見送られ、湯沼鉱泉を後にする。出発前に今日は川端下方面に出かけられるというNさんから、現地の情報をいただく。現地(旧坑道付近)はここ一年で荒れており、抗口が潰れているとのこと。うーん、あんなとこまで手が伸びたか!

今年は快晴→

←川は凍結してます。

 昨年よりさらに遅い訪問のため、気温は低い。しかし雪の恐れは全くないので、快調に歩を進める、大ガレ場を過ぎて、いよいよ迷いの森方面に向かう。まあ今年は、一度たどり着いたところだから楽勝だな、ということで凍った川沿いにさらに奥へと進む。

で、まあ昨年の分かれ道目印は、「長靴」だった。長靴?そう、長靴、「沢の途中に引っかかってる長靴があるべーよ、そこを左に上がるだ。」と湯沼鉱泉の社長に教えられた、とっても安心な?目印だった。もう今年はなかんべーなと思いながら行くと、あった!今年も長靴はあった。道程に間違い無しと、安心して沢からはずれ峰道へと歩みを進める探査隊・・・。

 うーん、相変わらず薄暗い森の中で、苔で覆われた樹木の根本をよーく見ると、キラキラと光るものが見えている。森の樹木は、水晶を堕胎した岩石塊を抱えるようにして立っている。ほとんどこの周辺一山がこの産状で、もっと標高の低いところにも同じような産状で存在している。
この森の中でもそこそこ美しい標本を採取することはできるのでところどころ、ご同業の方々の活動跡がある。我々は、昨年の道を思い出しながら、ひたすら上をめざす。

 でまあ、だんだんと付いている水晶が大きくなり、岩石塊も大きくなってくる、ふむふむ今年はストレートで現地到達だな、と余裕をみせる3名。まもなく、峰近くというとろまでくると、そろそろ目的の旧坑道が、この上に・・・ない!、うーん今年も道を間違ったらしい。昨年森の中を迷い偶然たどり着いたが、雪のため慌てて下山、そのためルート、特に登りルートの記憶が曖昧なのだ。

 結局、またこの迷いの森の中を、迷走する探査隊。植物相や、地形、標高などを検討してみるが、ますます深みにはまる。いろいろ迷走するうちに、別の抗口跡らしき所なども発見するが目的の場所にはたどりつけず、敗退。時間切れ撤収となる。いたしかたなく、途中の大きめの石塊から採取をしながら下山となる。

 昨日夢に出てきた大量の長靴は?長靴注意!の暗示であったか?まあな、1年たてば同じ位置にあると思う方がおかしいよな。とにかく来年は、GPSを買おうと心に誓う探査隊だった。

好評?帰りの温泉。
中央道で、帰るので韮崎で道の駅(しょぼいです)に接続した、温泉施設「ゆーぷる韮崎」に寄ってみる。ここの施設はでかい公共型で、大きなお風呂と温泉プールがある。お湯は、カルキ臭がややきついかな?施設そのものは清潔できれい、マッサージもあるので、疲れた体を癒すのには良い。まあ、スーパー銭湯代わりには十分なるから、60点かな?

採取鉱物である。また、採取鉱物無し、というわけには行かないので、下山途中、迷走途中でポチポチと拾う。抗口にこだわらなければ、途中の森でじっくり捜した方が手っ取り早いかもなー、まあともかく来年はお金を貯めてGPS買うぞー!

茶色いのは、母岩の色を反映しているためで、煙水晶ではありません。母岩からはずれると右写真のように透明、(わずかに青みがかっている場合あり)そういえば結晶の形はブラジル産アメシストにそっくりだな。

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