夏は海が良いな、石拾いも山は少々食傷気味なので海に行くこととする。海で拾える物と言えば、糸魚川のひすい!夏休みの里帰りついでにちょっと家族で行ってみることとする。まあ、しかし家族の本命は、途中のお昼のカニ!と帰りの温泉ではある。

同じ県内同じ地域なのに実家から糸魚川までは100Km以上の距離がある。しかし田舎道は渋滞知らずなので2時間ちょいで着く。途中道の駅、海の幸のショッピングモールで、本命カニラーメン、イカ焼き、海鮮丼などを採取。

道の駅のオブジェ、うーん子供を恫喝する図に見える。

そんなこんなしているうちに、目的地の姫川河口の海浜公園に到着。公園の駐車場に車は止めて、さっそく海岸に出てみる。

夏のこの時期でも、日本海の海辺は静かだなー。なにかほっとする。この海岸は姫川と青海川に挟まれた海岸で、2つの川から運ばれたれきでできている。

川の上流にはひすいの産地があるので、当然海岸を形成するレキの中にはひすい輝石が混じっている。一般にひすい輝石の純粋な物は白い、明瞭な結晶形を示さないので、白く、つるつるしたレキを目当てに捜してみる。まあ、運が良ければわずかに緑色の混じる物、ラベンダー色のものもあるようだ。ひすいは固く、叩くとカキーンという高い音がするのだが、うーん判別は素人には難しいなー。
まあ、いつものことだがそれらしい石を何個か拾い、持ち帰ることとする。

聞くところによると、近くのフォッサマグナ博物館で鑑定をしてくれるとのこと。白い物でよければ、ここでひすいを拾うのは難しくないらしい。拾った石もそのうち鑑定してもらうこととしよう。
 

採取鉱物はそのうち鑑定してもらったら載せることとしよう。好例、帰りの温泉で立ち寄った「ひすいの湯」には本物のひすい原石がロビーに展示されていて、触ることもできる、ここで触って、ひすいのつるつる感を憶えると良いかも知れない。採取鉱物の代わりにひすいの湯の立派な原石の写真を掲載しておく。

さて、このひすいの湯は、海岸から姫川沿いに少し上流に行ったところにある、ホテルに併設された日帰り温泉施設。温泉はカリウム、ナトリウム泉とのことだが、湯ノ花は、鉄色、鉄分も含むようだが硫黄臭はしない。少々変わった泉質だが、じっくりと温まるような気がする。

温泉の前庭からは、妙高、白馬方面が望める、姫川を境に地質構造ががらりと変わり、この奥では、ひすいだけでなく金山やアンモナイトの産地まである。ぜひとも一度はじっくり訪れてみたい場所だな。

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