栃木県・富井鉱山 2010・11・20
最後の決戦?

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自宅の母艦Macを11年ぶりに入れ替えた。拡張を繰り返しつつ元気に働いてくれたPowerMac G4もさすがにくたびれてきたので、新機種に入れ替ることにした。しかし「インテル入ってる」最新のMacだと周辺機器やOS9などの過去の資産がまったく使えなくなってしまう。そこで中古のPowerPCG5を物色、ビンボーデザイナーがいまだにOS9を使っているので、G5は中古でもけっこういい値段だ。11月にお安くPowerPC G5,1.8Gx2を入手、12月はまじめに仕事をしたので手つかずで、年明けに環境移行ついでに古いソフトのバージョンアップを実施。おお!早い、快適、しかし予想通り不具合も、とくにHP作成はFreewayというマイナーなソフトを使用していて、こいつをver.3.5から一気に5.5にしたら古いデータに不具合連発、ようやく最近使えるように調整完了。というわけで、更新がさっぱりされなかったことへの長い言い訳終わり。

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そんなわけで、だいぶ前のお話なので記憶が曖昧な部分があることをお許し願いたい。今回は事前情報も十分集まり、広い鉱区に悩まされた富井鉱山に決着をつけるべく、晩秋の栃木路を軽やかに歩む探査隊3名である。

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ここは、古くは金山、近代は銅山として採掘された鉱山なので鉱区がやたらに広い。それと銅山時代の山と選鉱場から紫水晶の産地はかなり離れているようだ。その鉱区入口で→のような物を発見、うーん、こんなところで朝の洗顔、歯磨きしたのは誰?

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ほほう、K隊員の事前調査通りすぐさま、手抜き封鎖された抗口発見、K隊員はこの付近でお印を採取したとのこと

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周囲には、皆様のご活躍の跡が多数あるが、古くて最近の穴じゃない。ズリも広がっているが、しばらく放置されたままのように見える

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鉱山道と思われる道をさらに進むと、石垣などの構造物が見えてくるここは、古い金山の鉱区だったらしく山腹にはいくつもの古い小規模な抗口がある。うーん、金山跡は抗口がやたらとあって、いつも惑わされてしまう、いやな予感がする。

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どんどん進むと、次々とちいさな抗口、ズリを発見する、うーん経験的に迷いの道への一里塚近し・・ここで、K隊員は鉱区入口のズリ付近、W隊員は中間地点ズリ、T隊員はさらに奥へ、と危険分散作戦を取る。それぞれ分かれて探査を実施。

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でまあ、奥へ奥へと行ってみると、稜線まで穴だらけ。ズリには小さな水晶、紫水晶なども見かけるが、いやー完全にトラップにはまる。で、稜線付近にごく最近、ご同好の皆様がカチ開けたであろう大穴を発見。↓のような惜しい物はあるのだが、どーも大きな物が出た気配はない。

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結局、K隊員が小さな紫クラスターをズリから採取するも、大物、ガマなどは発見できず。年内決着ならず年越し案件となる。産地はこの辺なんだろうけど、こんだけ穴だらけだとどの穴から出たのやら?普天間基地移転問題並みの迷宮入り、やれやれ、未解決問題山積みでちっとも前進しないところはどこかの国の内閣と同じ。ほんじゃまあいっそのこと、探検隊マニフェストでも作ってみるか。

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宇都宮名物?餃子ドッグである。餃子は今ではすっかり宇都宮名物に定着しているが、仕事で宇都宮に通っていた20年くらい前はそうでもなかった。名物が干瓢じゃかっこ悪かっぺということで、当時スパゲッティと餃子を売り出そうとしていたが、餃子が勝ち残ったようだ。でまあこんな物も登場させたわけだが、味はけっこういけるがちと食べにくい、モスバーガーみたいにうまく包装紙を利用して完食する必要がある。

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ここでご当地名物の話をしているときは、採取鉱物無し!の時であることに皆様、うすうす感づいてはおられるだろうが、まあ、そんなところであるそこで代替えとして、採集はしてないけど現地でこんな物見つけました。石臼、うむ、これは土肥金山の博物館で見たものとまったく同じ形状。金鉱石をこの石臼で細かくひいて粉にしてから比重選鉱した。ここは、紫はあきらめて金鉱石捜した方が良いかな?・・・

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